今回、インスタ広告とGoogle広告の両方を同時期に出稿しました。
このページでは、google広告の結果とインスタ広告との結果比較をしています。
インスタ広告の分析はこちら↓
https://adachi-products.com/web_ad/6303/

広告の概要
・目的:LPへの起点を増やしたい。
LPはホームページ作成サービス
https://adachi-products.com/lp/
・期間:16日間
・ターゲット(オーディエンス設定)
・各務原を中心に17km県内在住
・自営業・フリーランス・起業をお考えの方


Google広告 | インスタ広告 | |
CPM(インプレッション単価) | 49.8円 | 119円 |
CVR(コンバージョン率) コンバージョン→LPへのアクセス | 0.19% | 0.07% |
インプレッション(表示回数)16日間で5.02万
LPへの誘導をコンバージョンとするならば、CVRは0.19%(インスタ広告→0.07%)
今回、Google広告のコンバージョン設定はLP メールフォームの送信としていますが、インスタ広告との比較のために上記で仮定。
理由:インスタ広告のコンバージョン設定をLPのフォーム送信完了にすると、広告出稿でエラーが出て出稿できなかったため、インスタ広告のコンバージョンはLPへのアクセスを設定しています。
CPM(インプレッション単価)は49.8円
CPM(インプレッション単価)2,500円で5.02万回表示されたので、49.8円。
インスタ広告よりgoogle広告の方がコスパが良い。(インスタ広告CPM→119円)
CPC広告(クリックしたら支払い発生)なので、低価格で広告出稿できた。
検索広告(興味ある事柄の検索結果に表示される)だからインスタと比べるとCVRも高い。
インプレッションの3分の1が45歳〜54歳のユーザー
お店のオーナーや起業家をターゲットとしているので、この結果は狙い通りと言える。(インスタ広告→半分以上が18歳〜24歳にインプレッションしていた)
Google検索でのクリックよりもYouTubeやアフェリでのクリックの方が多い

検索結果からのクリックが多いのを見込んでいたので、この結果はかなり意外でした。
まとめ

このままgoogle広告は出稿しても良いかなーと言う感じ。少なくとも、今後、広告を出すのであれば、SNS広告より、検索広告の方が良い結果が得られそう。
今回はgoogle広告の出稿手順の習得と結果分析が目的のため、一旦広告を停止しました。
今後再開するのであれば、下記の流れとなります。
LPのコンバージョン率は大体、2%~3%といわれているので、少なくともクリック数を200~300くらい得られるまで広告を出す。
↓
クリック300あってもコンバージョンがつかないのであれば、LPの方を見直す。
今回で、大体2,500円で約100クリックくらいは得られる事がわかったので、LPに問題がなければ、今の広告設定で7,500円くらいかければ、コンバージョンが1件はつく予想が立てられる。
今後は運用の結果をみて、高いか低いか判断すればいいと思います。ひょっとすると他の広報活動の方がよいのかもしれません。少なくとも広告手段の一つの指標にはなりました。
こうやって、分析を怠らない事が広告運用のカギですね。
他の誰かのお役に立てれば幸いです。