このブログ記事はiPadのワードプレスアプリで書いています。
良かったところ
①音声入力で文字入力が早くできる
標準の音声入力もキーボードも両方使えるので、パソコンやiPhoneよりも格段に早く入力ができます。いわば、パソコンとiPhoneのいいとこ取りができます。
②iPadで作った画像をすぐにブログに貼り付けられる
パソコンで投稿する場合は、iPadで作った画像をパソコンに送らなければいけないと言う手間がありますが、アプリを使えばすべての作業をiPadで行うことができます。
③基本的な表現はボタン1つで挿入することができる

24種類のボタンが実装されており、大抵の表現はボタン1つで実現することができます。一部テンプレートを触らなければ機能しないボタン(改ページ、ショートコード)もありましたが、普通にブログを書くだけならそれは無視して問題ないでしょう。
④ブロックの表示順を簡単に変えられる
ブロックの順番を変更したい時、Elementorだとドラック&ドロップで順番を入れ替えるので、iPadだととてもやりにくかったんです。
アプリならば各ブロックの下に付いている矢印を押すことでブロックの順番の入れ替えができるのでとても簡単で、かつわかりやすくページを構成することができます。
悪いところ
①たまに落ちる
何がトリガーになっているかが定かではありませんが、大体1ページに1回位アプリがいきなり落ちます。
ディビジョンから復旧できるのですが、いきなり落ちるのはちょっと焦る。
②途中でパソコン版で加筆した場合、パソコンで作った部分はアプリ版の投稿に反映されない
これ、事前にわかっていないと大変なことになるので注意が必要です。
iPadのアプリで大体の記事を作成しておき、家に帰ってパソコンで推敲と加筆をした部分を一旦保存して、またiPadで開くとアプリ上にパソコンで加筆した部分が反映されていない。何度も検証したのですが、アプリ以外の編集箇所が反映されない状態でした。※ 下図参照
簡単に先祖帰りするので、iPadで作成した記事は外では加筆しないように気をつけなきゃいけない。。。うーん、これは痛い。。。

まとめ
iPadのみで投稿するならアプリを使うのが便利。アプリ以外の管理画面で加筆する場合、アプリで再編集する時反映されていないので注意が必要。
便利なんだけど、悪いところの②の問題がかなり懸念材料です。