先日、あるお客様からご相談いただいたのが
「新しく取得した独自ドメイン用にWordPressをインストールしたら、既存の会社サイトが上書きされてしまった」
というトラブルでした。
今回は、そのやり取りをもとに「なぜそうなったのか」「どうすればよかったのか」をまとめます。
同じような作業をされる方の参考になれば幸いです。
目次
今回やろうとしたこと
- 新しく取得したドメイン:
newxxxxx.com - 既存のサーバー:
oldxxxxx.comを運用中のレンタルサーバー(ロリポップ) - やりたかった作業:
newxxxxx.comをサーバーに設定- そこに新規でWordPressをインストール
- 新ドメイン用のサイトを公開
つまり、同じレンタルサーバーで複数ドメインを使い、それぞれでWordPressサイトを運営したい、というケースです。
実際に起きたこと
- 新しいドメインをサーバーに設定する前に、ルート(既存サイトが入っている場所)にWordPressをインストールしてしまった。
- その結果、既存の会社サイトがまっさらなWordPressの初期状態に上書きされてしまった。
正しい手順はこうでした
そもそも、ドメインの設定をよく理解すること!
まず、ココを読んでドメインについて理解する!⬇︎絶対に!!
https://lolipop.jp/manual/user/chg-plan/
その上で、一つのサーバに複数のサイトを独自ドメインで格納したい場合は、
ロリポップサーバーの場合、マルチドメイン機能を使う必要があります。
https://lolipop.jp/manual/user/multi-domain/
正しい流れ
- マルチドメイン設定をする
- 新しい独自ドメインをサーバーに追加
- 公開フォルダを新しく設定しておく
- ⚠️ここで公開フォルダを空白のままにすると、ルートにインストールされて既存サイトが上書きされます
- 新しいドメインでログイン
- ①で作成した公開フォルダが対象になるため、既存サイトは触れない状態になる
- WordPressをインストール
- これで「既存サイト」と「新ドメイン用サイト」が共存できる
専門知識が必要なポイント
- レンタルサーバーの「マルチドメイン」や「公開フォルダ」の仕組みを理解していないと、今回のようにルートを上書きしてしまうリスクがあります。
- 復旧や設定直しには専門知識が必要になるため、慣れていない方はプロに任せるのがおすすめです。
今回の対応
- 上書きされてしまったサイトの復旧対応
- 新しいドメイン運用のための設定サポート
- 今後のトラブル防止として、
- 定期的なバックアップ
- 軽微な修正対応
- お問い合わせ対応
を含めた月額サポートプランを提案
まとめ
レンタルサーバーに複数のWordPressを入れるのは可能ですが、
マルチドメイン設定と公開フォルダの指定が必須です。
今回のケースでは、誤ってルートにインストールしたために既存サイトが上書きされてしまいました。
幸い、復旧と今後のサポート体制を整えることで、安心して運用いただける形になりました。
同じように「ドメインを追加してWordPressサイトを作りたい」と思っている方は、
ぜひ事前に手順を確認するか、プロに相談してから進めることをおすすめします。
ADACHI PRODUCTS


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