ロリポップのWordPress簡単インストール機能は、初心者でも数クリックでWordPressを導入できる便利な機能です。しかし、便利さの裏側には落とし穴も存在します。特にマルチドメイン環境や、既に会社の公式サイトや大規模な既存サイトを運用しているサーバーで誤って実行してしまうと、「既存サイトが白紙になった!」という深刻なトラブルに発展しかねません。
本記事では、実際に起こり得るトラブルの原因と復旧のポイント、そして事前に押さえておくべき注意事項を解説します。
よくあるトラブル事例
- サーバー上のファイルが上書きされる
- 既存のCMS(WordPress以外)や静的HTMLサイトのファイルが消え、真っ白な状態になる。
- データベースが新規に書き換えられる
- WordPress簡単インストール機能を使うと、新しいデータベースまたは既存のデータベースに初期データが流し込まれる場合がある。
- 公式サイトが突然真っ白に
- 特に会社のコーポレートサイトや、ページ数が多い大規模サイトでは復旧に時間がかかり、業務に直結するダメージとなる。
復旧のポイント
誤ってWordPress簡単インストール機能を実行してしまった場合でも、落ち着いて以下の対応を確認しましょう。
1. バックアップからファイルを再アップロード
ロリポップにはバックアップ機能があります。また、独自で取得しているバックアップがあれば、それをFTP経由でサーバーに再アップロードします。
2. データベース接続設定を修正(wp-config.php)
WordPressのwp-config.phpに記述されているDB接続情報を、元のデータベース設定に戻すことで、復旧できるケースがあります。
つまり、ファイルを上書きしてDB接続を修正するだけで簡単に直る場合もあるのです。
復旧に時間がかかるケース
ただし、既存のサイトが大規模な場合、バックアップのリストア作業そのものに非常に時間がかかります。特に:
- 画像やPDFなど大量のファイルを扱っているサイト
- 数千記事を超えるブログやメディアサイト
こうした場合は、専門知識なしで作業するとさらに被害を拡大させるリスクがあります。
よくわからないままサーバーの設定を触るのは危険!
「白紙になったからとりあえずいじってみる」という行為は、トラブルを深刻化させる原因になりかねません。
特にロリポップのような共用サーバー環境では、複数のドメイン・データベースが入り乱れていることも多く、素人が触って良い領域ではないのです。
そのため、必ず専門家に相談し、復旧の方針を確認してから作業することを強くおすすめします。
まとめ:WordPress簡単インストール機能の注意事項
- WordPress簡単インストール機能は便利だが、マルチドメイン環境では要注意
- 既存サイトが白紙になったら、まずはバックアップとwp-config.phpを確認
- 大規模サイトでは復旧に時間がかかるため、専門家に相談すべき
👉 もし「既存サイトが白紙になった!」という状況に直面しているなら、自己判断で作業する前にご相談ください。バックアップからの復旧や再構築のサポートを行っています。


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