実は約款に書いてある知らなきゃ怖いポイント
手軽に動画が作れる便利なアプリCapCut。
…ですが、きちんと約款読んでますか?
お店のアカウントや事業で使う場合(=商業利用)の場合、特に知らなきゃ怖い3つの項目があります。
目次
1.著作権の放棄
CapCutを利用してコンテンツを投稿する際、ユーザーはそのコンテンツに関する著作権を含むすべての権利を放棄することになります。
これは、CapCutやその第三者が、ユーザーの許可なくコンテンツをマーケティングやプロモーションに使用できることを意味します。
自分が作った動画を勝手に使われてしまうリスクを含んでるってことです。
エビデンス
ビジネスで使うにはこの項目は許容できないかな。。。
(個人利用でも頂けないけど)
2.商用利用の制限
そもそも、CapCutアプリ版では、商用利用が禁止されています。
ビジネスで動画を編集したい場合は、2023年10月にリリースされたデスクトップ版「CapCut for Business」を利用するのをおすすめします。
↑このバージョンは商用利用が可能で、商用利用に適した素材のフィルタリング機能が備わっています。
ipadのブラウザでは使えなかった🥺今んとこPCのみ
3.悪気なく著作権侵害
特に音楽や画像を使用する際には、知らない間に著作権を侵害してしまうリスクがあります。
CapCut内で使用できる音源はすべて著作権フリーではありません。特に音楽素材を使用する際には、著作権侵害を避けるために慎重な確認が必要です。
商用利用OKのおすすめ動画アプリ
VLLO
無料・商用利用可
Perfect Video
買い切りで700円
まとめ
CapCut利用時に押さえておくべきポイント3つ
- 著作権の放棄
- 商用利用の制限
- 悪気なく著作権侵害
商用利用する場合は、できるかどうか規約を必ず確認することが大切です。