Macを使っていて「スクリーンショットを撮ったけど、どこに保存されたの?」と迷った経験はありませんか?
特に、スクリーンショットの保存先を写真アプリにしたいという方に向けて、今回はAutomatorを使ったMacの設定方法をご紹介します。
📺 操作手順は動画でも確認できます!
目次
🔍 Macのスクリーンショットの保存先を整理しよう
Macでスクリーンショット(スクショ)を撮ると、通常はデスクトップなどに保存されます。でも、「写真」アプリに直接入ってくれれば、iPhoneと簡単に共有できて便利ですよね。
そこで今回は、スクショをMacの「写真」アプリに自動で保存する設定を、Automatorの使い方とあわせて解説します。
📁 スクショ保存用の専用フォルダを作成
まず最初に、スクリーンショットの保存先を明確にするため、デスクトップに「スクショ保存先」というフォルダを作成しましょう。
これは後の設定で、Automatorがフォルダを監視し、スクショを写真アプリに自動で読み込むために必要な準備です。
⚙️ Automatorで「スクショを写真アプリに保存」設定を作成
① Automatorを起動し「フォルダアクション」を選ぶ
- Automatorを起動し、「新規書類」→「フォルダアクション」を選択
- 対象フォルダとして、先ほど作成した「スクショ保存先」を指定
② アクション「写真に読み込む」を追加
- 検索ボックスに「写真」と入力
- 「写真に読み込む」アクションをワークフローに追加
- 任意でアルバム指定も可能(省略してもOK)
③ 保存して設定完了
- 「スクショ自動保存」などの名前で保存し、Automatorを終了
📺 この作業はYouTube動画で詳しく紹介しています → 動画を見る
📷 Macのスクリーンショットを専用フォルダに保存する設定
- ⌘ + Shift + 5 を押してスクリーンショットツールを起動
- 「オプション」から保存先を「スクショ保存先」フォルダに変更
これで、撮影したスクショが自動的に写真アプリに取り込まれるようになります!
✅ うまく動作しない時の確認ポイント
- 写真アプリが開いているか確認
- Automatorの設定が正しく保存されているか
- 「システム設定」→「セキュリティとプライバシー」でAutomatorにフルディスクアクセス権を与えているか確認
📱 iPhoneとスクショを共有するのが簡単に!
この設定をしておけば、Macでスクショを撮るたびに写真アプリに自動保存されるので、(写真アプリをiCloudで同期していれば)iPhoneやiPadと即座に共有できます。Mac初心者の方にもおすすめの設定方法です。
📺 設定に不安がある方は動画でチェック!
👉 YouTube動画はこちら