「インスタにログインできない…」そんなときは要注意!
「Instagramに突然ログインできなくなった」「自分のアカウントから知らない投稿がされている」「登録していないメールアドレスに変わっていた」
それ、アカウント乗っ取りのサインかもしれません。
本記事では、Instagramアカウントが乗っ取られたかも?と思ったときに今すぐやるべきことと、乗っ取りを防ぐための予防策について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
【1】Instagramにログインできる場合の対処法
まだアカウントにアクセスできる場合は、今すぐ以下の対応を行いましょう。
■ パスワードを変更する
- 「設定」→「アカウント」→「パスワード変更」から、新しいパスワードに変更。
- 他のサービスで同じパスワードを使っている場合も変更を。
■ 二段階認証を設定する
- 「設定」→「セキュリティ」→「二段階認証」から設定可能。
- SMS認証または認証アプリでログイン時に追加の確認が入るため、乗っ取りリスクを大幅に軽減できます。
■ ログイン履歴を確認する
- 「セキュリティ」→「ログインアクティビティ」から、自分以外のログイン履歴がないかを確認。
- 見覚えのないデバイスがあれば「ログアウト」して、再度パスワードを変更。
■ メールアドレス・電話番号を確認
- 「個人情報」から、登録情報が書き換えられていないか確認。
- もし不正に変更されていた場合は、すぐに自分の正しい情報に修正を。
【2】Instagramにログインできない場合の対処法
完全にログインできない状態になっている場合は、以下の手順でアカウントの回復を目指しましょう。
■ パスワードの再設定を試みる
- Instagramのログイン画面で「パスワードを忘れた場合」から再設定。
- メールやSMSが届かない場合、登録情報が変更されている可能性があります。
■ Instagram公式に回復申請を出す
- Instagram公式のアカウント回復ページから本人確認を行います。
- 顔写真付き身分証明書の提出が求められるケースもありますが、丁寧に対応すれば回復の可能性があります。
■ 届いている通知メールを確認する
- 「Instagramアカウントのメールアドレスが変更されました」といったメールが届いている場合、元に戻すリンクが記載されている可能性があります。
- 気づいた時点でメールをすぐ確認しましょう。
【3】Instagram乗っ取りを防ぐための予防策6選
アカウントが乗っ取られてからでは遅い場合も。日ごろから以下のような対策をしておくことで、被害を未然に防げます。
① 二段階認証を必ず設定する
- SMSや認証アプリでログイン時に確認コードを求められるようにして、第三者の不正アクセスを防止。
② 強力なパスワードを使う
- 名前や誕生日など単純なパスワードは避け、英数字・記号を組み合わせた複雑なものを使用。
③ パスワードは定期的に変更する
- 3〜6ヶ月に1回を目安に変更。
- 万が一の情報漏えいにも備えられます。
④ 不審なリンクは開かない
- 「当選しました!」「確認が必要です」といったDMやメールには注意。
- 正式なInstagramのドメインかを必ず確認しましょう。
⑤ 外部アプリの連携を見直す
- 知らないアプリにログイン情報を渡していないかチェック。
- 不要なアプリは連携解除。
⑥ 大切なデータは定期的にバックアップ
- 写真や動画、キャプションなどはInstagramのデータダウンロード機能で定期的に保存を。
- アカウントにアクセスできなくなっても、大切な思い出を守れます。
まとめ:早めの対策が鍵!
Instagramアカウントが乗っ取られると、フォロワーへの迷惑行為や信用の損失にもつながります。
- 「いつもと何か違う」と思ったらすぐ行動。
- 今すぐ二段階認証を設定し、バックアップも忘れずに。
安心してInstagramを使い続けるために、今日からできる対策を始めましょう!