最近、SNSやDMで「アンバサダー投票お願いします!」というメッセージが増えています。
しかし、その中には詐欺の可能性があるものも含まれています。
この記事では、投票詐欺の手口や見分け方、安全な対応策について詳しく解説します!
お客様から下記のご質問

インスタに「オンラインインフルエンサーアンバサダーに投票して」とDMが来ていますが、どうすれば良いでしょうか?


↑実際のDM
結論から:無視してください



その方のアカウントが乗っ取られている可能性が高いので、何もしないでください。
リアルでの連絡手段がありましたら、ご本人に確認してみても良いですが、そうでないならこちらからは何もしない、スルーしましょう。
1. 送信者が信頼できるか確認する
本人、および公式アカウントかどうか確認
メッセージが個人アカウントから届いた場合、詐欺やスパムの可能性があります。あるいは送り主のアカウントのなりすまし、乗っ取りがされている場合もあります。
本当に本人か、あるいは公式のプログラムサイトやSNSで本当に投票が行われているかチェックしましょう。
多くの場合、詳しいプログラム名などは明記されておらず、あなたから「どうすればいいですか?」等のメッセージを返信するのを仕向けるようなあいまいな書き方になっています。
これにうっかり返事をしてしまう事、その行為自体が詐欺被害に片足突っ込んだ状態になってしまいます。
知らない人なら慎重に対応
知らない人なら無視一択です
2. URLを開く前に確認する
- 送られてきたリンクが公式サイトのものであるか確認しましょう。
- 短縮URL(bit.ly など)の場合は、詐欺サイトに誘導される可能性があるため特に注意してください。
3. 個人情報を求められたら拒否する
- 投票のために「アカウント情報を入力してください」「ログインが必要です」と言われたら要注意!
- 詐欺サイトではログイン情報を盗まれる可能性があるので、絶対に入力しないでください。
- 電話番号を教えない
4. 断り方の例
安全性が確認できない場合はスルーするに限ります。
・・・ですが、本人かもしれない場合は、以下のように返信すると良いでしょう。
📌 丁寧に断る
「メッセージありがとうございます!ですが、知らないリンクを開くのが不安なので、今回は見送らせていただきます。」
5. フィッシング詐欺やスパムの可能性が高い場合
- 無視するかブロックしましょう。
- SNSの運営に報告するのも有効です(Instagram、Twitterなどにはスパム報告機能があります)。
安全第一で、安易にリンクをクリックせず、慎重に対応しましょう!
アンバサダー投票詐欺とは?
- SNSでよく見かける「投票お願いします」というメッセージ
- 一見すると普通の依頼だが、実は詐欺の可能性がある
主な手口
- フィッシングサイトへの誘導(個人情報・ログイン情報を盗む)
- アカウント乗っ取り
- 悪質なサイトや広告ページへの誘導
実際の詐欺メッセージの例
- 「○○のアンバサダーに立候補しました!応援のために投票お願いします🙏」
- 「投票のリンクはこちらです👉(URL)」
- 「ログインして投票すると抽選で○○が当たる!」
➡ これらのメッセージが届いたら要注意!
被害に遭わないためのチェックリスト
🔍 怪しいメッセージの見分け方
✅ 知らない人からのメッセージなら無視する
✅ 短縮URL(bit.ly など)が使われている場合は警戒
✅ ログインを求められたらフィッシング詐欺の可能性大
✅ 公式サイトでキャンペーンの有無を確認する
✅ リアルで知り合いなら実際に確認する
安全な対応策(すぐできる対策)
- メッセージが来たら冷静に対処する
- 例え知人からでも「本当に安全か?」を確認する
- 公式サイトで情報をチェック
- URLを開かず、無視またはブロック
まとめ:詐欺メッセージに惑わされないために
- SNSの「投票お願いします」メッセージには要注意!
- 不審なURLは開かない、ログイン情報を入力しない
- 万が一被害に遭ったら迅速に対処する