LP制作の流れ 制作に関わる人々と依頼者がやる事

LPをお願いする業者が決定して、さて、それからどうすればいいの?というご質問がありました。

予算や規模により、関わる人や工数が変わってきますので、詳しいことはお願いする業者さんに良く確認するようにしてください。後から、「こんなはずじゃ無かった。。。」とならないためにあらかじめ自分がやる作業量とおまかせする作業範囲を明確にしておくと完成までトラブルなく制作できます。

特に注意すべきは、リリースしてからの運用のフェーズです。
アクセス解析をして、広告を出したりSEO対策をして、LPからの集客ができているか効果測定し、集客できる頁に育てていかなければLPを作った意味がありません。立ち上げた瞬間が新たなスタート地点になることを忘れないようにしましょう。

LP制作の流れ

1.依頼者
2.ディレクター
3.ライター
4.デザイナー
5.イラストレーター
6.カメラマン
7.コーダー
8.Webマーケター
(9.Web広告業者)
(10.Webコンサル)

(1)依頼者

依頼者が制作者に制作依頼することから始まります。
原稿の制作などのフェーズでは、業者に丸投げせず、よくコミュニケーションをとりながら進めていきましょう。

(2)ディレクター

依頼者との折衝、スケジューリング、見積、リソースの確保、担当者の振り分けなどを行います。
制作の司令塔となる人です。

(3)ライター

原稿を作成します。
原稿作成は依頼者が行うこともありますが、インタビューなどを元にライターさんが行うこともあります。

(4)デザイナー

原稿やワイヤーフレームを元にディレクターの指示の元、実際の画面のデザインを行います。
最近は動きのあるサイトの作成もありますので、その場合はこの段階でモーションデザインも考えておきます。

(5)イラストレーター

挿絵やマップ、インフォグラフィックなどが必要な場合はイラストレーターに作画を依頼します。
オリジナルでなくていい部分はストックイメージサービスなどを使用する場合もあります。

(6)カメラマン

商品画像やハイクオリティーのオリジナル写真が必要な場合は撮影を依頼します。

(7)コーダー

デザイナーが作成し、最終決定した画面をhtml、css、javascriptを用いてコーディングしていきます。

(8)Webマーケター

公開されたLPの効果測定、必要に応じてWeb広告などの色々な施策を行います。

(9)(10)Webコンサル、Web広告業者

やってみたけど、よくわからない、、、。といった場合は、業者にお願いするのも一つの方法です。

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