iPhoneで上から物を撮影すると、自分の影が写ってしまって困ったことはありませんか?
とくにハンドメイド作品や雑貨、書類などを「真上から撮りたい!」というとき、自分の腕や頭の影が入ってしまって台無しになることも…。
この記事では、影を映さずに綺麗な俯瞰撮影をするための方法を、筆者の実践図とビフォーアフター画像とあわせて紹介します!

✅ 影を防ぐ!iPhone俯瞰撮影のおすすめテクニック7選
1. 天井の電気を消す
天井照明は真下に影を落としやすいため、撮影時には思い切ってオフにするのが効果的。
2. リングライトは「天井に向けて」照射
被写体に直接当てるのではなく、天井に向けて間接照明のように使うことで、やわらかく自然な光を作り出せます。
3. 撮影スタンド(俯瞰撮影アーム)を活用する
手で持って撮るとどうしても影が入るので、スマホ用の俯瞰撮影スタンドを使って、真上から固定します。
4. 自分は一歩下がって、体を影から外す
構図を決めてから、カメラの正面から体を少し外して物理的に影が被らない位置に立つこと。
5. シャッターはApple WatchやBluetoothリモコンで
iPhoneに触らずシャッターを切れるよう、Apple Watchのカメラアプリや、Bluetoothシャッターを使うと便利!
6. 複数の光を使って影を拡散する
影が濃くなるのを防ぐために、左右や斜めからも照明を足すと、影が分散されて自然な仕上がりに。
7. 少し斜めから撮る(正面にこだわらない)
完全な真上でなく、少しだけ斜め(10~20度)にずらすだけでも影が入りづらくなります。
📷 筆者実践のセッティング例(図解)
筆者が実際に行っているセッティングはこちら👇
この方法なら影がほとんど映らず、綺麗な平置き撮影ができます!

📷 【実践例】影なし撮影のビフォーアフター
こちらが実際に、筆者が紹介する方法で撮影したビフォーアフター画像です。

📌 Before:影がバッチリ写り込んでいる例
机の照明や体の影がキーボードに落ちて、ムラのある写真に…
📌 After:影なしで均一に美しい仕上がり
照明を天井に向け、リモートシャッターで撮影したことで、影が消え、クリーンで見栄えの良い1枚に!
実践手順まとめ:
- 天井の電気は消す
- リングライトは天井へ向けて間接光にする
- iPhoneはスタンドに固定
- 被写体をセットしたら、自分は少し離れる
- Apple Watch or リモコンでシャッターを切る
🌟 この方法のメリット
- 影がほとんど映らない
- 自然光のように明るく撮れる
- 手ブレなしでクオリティが安定
- SNS用・商品写真にも最適!